X_SETUP

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文献

名前

x_setup − クロスオーバー検査を必要とするレグの組を決める

書式

x_setup [ −Llegfile ] [ −Rwest/east/south/north ]

説明

x_setup は ど の レ グ が 1 x 1 度の各ビンにあるかという情報を含む gmtindex.b ファイルを走査して重なり合う可能性のあるレグの組を全て報告す る。たとえ関与する 2 つのレグが他のビンでも見つかったとしても、各組は 1 度しか報告されない。

−L

レグのうちの少なくとも 1 つが legfile に存在する組だけを 報 告する。

−R

対象とする領域[デフォルトは全世界]。

注意

−L オプションは若干数の新しい航海を検査したいときに有用である。他の全て の組合せは既に検査済みなので、明らかに新しい航海の 1 つか 2 つが関与 す る組の COE だけを計算すれば良いのである。

関連事項

GMT(l), x_system(l)

文献

Wessel, P. XOVER: A Cross-over Error Detector for Track Data, Computers & Geosciences, 15, 333-346.