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originator − 海山をホットスポットの点源と関連付ける |
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originator [infile(s)] −Estage_file −Fhs_file [ −C ] [ −Dd_km ] [ −H[i][nrec] ] [ −Nupper_age ] [ −S[n_hs] ] [ −T ] [ −V ] −Wmaxdist ] [ −:[i|o] ] [ −bi[s|S|d|D][ncol] ] |
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originator
は(経度、緯度、高さ、半径、地殻年代)の行を infiles
[又は標準 入力]から読み込み与えられた Absolute Plate Motion
(APM) のステージ極 と
ホットスポットの位置の一覧を用いて各海山に対する最も尤もらしい源(ホット
スポット)を決定する。これは流線を時間をさかのぼって計算し全てのホットス
ポ
ットに最も近いアプローチを決めることにより行われる。出力は入力レコー
ドに加えて n_hs
個の最も近いホットスポットのそれぞれについて 4 つずつの 追
加列からなる。 4 つの列はホットスポット ID (例、 HWI
)、最も近くに来 た流線のセグメントのステージ ID
、海山の擬似年代、ホットスポットまで の 最短距離( km
単位)である。 (緯度、経度、高さ、半径、地殻年代)ファイルを
読む方法についてはオプション −:
を参照すること。 |
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infile(s) |
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分 析する海山データファイル。与えられないときは、標準入力が読み 込まれる。 |
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−E |
ステージ極と拡大角度を持つファイルを与える。このファイル に は各ステージに対して 1 行が含まれていなければならない。各行は次 のフォーマットからなっていなければならない。 |
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lon lat tstart tstop ccw-angle ここで tstart 及び tstop は Ma 単位でその他は度単位である。最も 古 いステージが最初に来なければならない。 tstart (tstop) はその ステージの最も古い(新しい)年代である。空行と最初の列に # が含ま れる行は無視される。 |
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−F |
ホットスポットの位置を持つファイルを与える。このファイルに は考慮される各ホットスポットに対して 1 行が含まれていなければな らない。各行は次のフォーマットからなっていなければならない。 |
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lon lat hs_id hs_name 例えば、ハワイに対してはこれは次のようになる。 205 20 HWI Hawaii 空行と最初の列に # が含まれる行は無視される。 |
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−C |
逆行ステージ極[デフォルト]の代わりに全復元極(有限極)を仮定 する。ファイルフォーマットは最も新しい回転が最初に来なければ な ら ないことと tstart の列が随意( 0 Ma と仮定)であることを除いて ステージ極のフォーマットと同じである。 |
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−D |
流線のサンプリング間隔を km 単位で設定する[デフォルトは 5 ] 。 |
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−H |
入 力 フ ァ イルにヘッダ行がある時に使う。ヘッダ行の数は .gmtdefaults4 ファイルを編集することにより変更できる。このオ プ シ ョンが使われた場合、 GMT のデフォルトではヘッダ行は 1 行であ る。入力データだけにヘッダ行が必要な場合は −Hi を使うこと [デフ ォルトでは入力データにヘッダ行があればそれも出力される]。 |
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−N |
最も古いステージを時間的に後方へ拡張する最大の年代を設定す る[拡張しない]。 |
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−S |
報告する最も近いホットスポットの数を設定する[デフォルトは 1 ]。 |
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−T |
−N で設定した年代の上限を超える年代の海山を切り捨てる[切り 捨て無し]。 |
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−V |
冗長モードを選択する。標準エラー出力に経過報告を送る[デフォ ルトでは「黙って」実行する]。 |
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−W |
流線からホットスポットまでの最短距離が maxdist 以内である海 山についてだけ報告する [デフォルトでは全ての海山について報告 す る]。 |
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−: |
入出力の(経度、緯度)と(緯度、経度)を入れ替える [デフォルト は(経度、緯度)]。 i を付けると入力のみが、 o を付けると出力のみ が入れ替わる [デフォルトでは両方入れ替わる]。 |
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−bi |
バイナリ入力を選択する。単精度に対しては s を付けること [ デフォルトは d (倍精度)]。大文字の S (又は D) にするとバイト ス ワ ップを行う。随意で、バイナリファイルの列数がこのプログラムで 必要な列数を越えるときは、バイナリファイルの列数 ncol を付け る こと [デフォルトは 5 入力列]。 |
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フ ァイル seamounts.d の (x,y,z,r,tc) の点で表される海山の尤もらしい(ホ ットスポット)源を見つける。 DC85.d のオイラー極と可能性のあるホットスポ ットの一覧 pac_hs.d を用いて、各海山について 2 つの最も尤もらしいホット スポットの候補を報告する。 originator seamounts.d −S2 −EDC85.d −Fpac_hs.d > origins.d |
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GMT(l), project(l), mapproject(l), backtracker(l) hotspotter(l) |
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Wessel, P., 1999, "Hotspotting" tools released, EOS Trans. AGU, 80 (29), p. 319. |