MAKEPATTERN

名前
書式
説明
WIN32 用の修正

関連事項

名前

makepattern − GMT カラーパターンを黒/白パターン又はアイコンから作る

書式

makepattern 1bit.ras | iconfile −Cfr/g/b −Cbr/g/b

説明

makepattern は Sun 1 ビットラスタファイルまたは Sun アイコンファイルの どちらかを読み込む。それから前景及び背景ピクセルの色の選択を受けてパ タ ー ンに色付けし、 8 ビット Sun ラスタファイルとして標準出力に書き出す。 これらのパターンはその後で GMT ( 3.1 以降) の −Gp の設定又は psimage で 使うことができる。

1bit.ras | iconfile

1 ビット Sun ラスタファイル(ランレングス圧縮でなく標準フォーマ ット) 又は( GMT 3.0 で使われる) Sun アイコンファイルのどちら か 。

−Cf

前景ピクセル (1) の色を設定する[黒]。

−Cb

背景ピクセル (0) の色を設定する[白]。

WIN32 用の修正

WIN32 の下でのバイナリリダイレクションはうまく機能しないので、出力ファ イルを −Gnewfile.ras で指定しなければならない。このオプション は WIN32 の下でのみ利用できる。

フ ァイル custom.icon に記録された古い 3.0 スタイルのアイコンパターンか ら赤と青に色付けした 8 ビット Sun ラスタファイルパターンを作成する。

makepattern custom.icon −Cfred −Cbblue > custom.ras

bits.ras という名前の 1-bit Sun ラスタから緑と青の 8 ビット Sun ラス タ ファイルパターンを作成する。

makepattern bits.ras −Cfgreen −Cbblue > colorbits.ras

関連事項

GMT(l), psimage(l)