grdpaste − 2 つの .grd ファイルを共通の辺に沿って貼り合わせる |
grdpaste file_a.grd file_b.grd −Goutfile.grd [ −V ] |
grdpaste は file_a.grd と file_b.grd を共通の辺に沿って貼り合わせること により outfile.grd に結合する。ファイル file_a.grd と file_b.grd は同じ dx, dy か つ 共通の 1 辺を持っていなければならない。疑わしいときは、 grdinfo で確認し、必要なら grdcut や grdsample を用いて結合する辺を用意 すること。 |
file_a.grd |
貼り合わせる 2 つのファイルのうちの 1 つ。 |
file_b.grd |
貼り合わせる 2 つのファイルのうちの他の 1 つ。 |
−Goutfile.grd |
結合した出力ファイルの名前。 |
−V |
冗長モードを選択する。標準エラー出力に経過報告を送る[デフォ ルトでは「黙って」実行する]。 |
file_a.grd が 150E - 180E 及び 0 - 30N の範囲、 file_b.grd が 150E - 180E 及び -30S - 0 の範囲のとき、 150E - 180E 及び -30S - 30N の範囲の outfile.grd を作る。 grdpaste file_a.grd file_b.grd −Goutfile.grd −V |
GMT(l), grdcut(l), grdinfo(l), grdsample(l) |