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gmtlist − <legid>.gmt ファイルからデータを抽出する |
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gmtlist leg-ids [ −Ccorrectionfile ] [ −Dastartdate ] [ −Dbstopdate ] [ −Fflags ] [ −G ] [ −H[i][nrec] ] [ −Rwest/east/south/north[r] ] [ −Sastartdist ] [ −Sbstopdist ] [ −V ] [ −Wweight ] [ −bo[s|S|d|D][ncol] ] |
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gmtlist は <legid>.gmt ファイルを読み込みアスキー[又はバイナリ]テーブル を作る。 <legid>.gmt ファイルには時刻( s )、緯度( y )、経度( x )、重力( g/G )、地磁気( m/M )、水深( t/T )が含まれ、ユーザはこれらの 6 種類の パ ラ メータ + 距離( d )、船首方位( h )、速度( v )、重み( w, -W 参照)の任 意の組合せを抽出することができる。航跡に沿った経過時間又は距離の間隔 を 渡 すか又は領域を選択することによりサブセクションを指定することができる 。 |
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leg-ids |
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1 つ以上の航海名。名前のリストを与えるには、 ‘cat list_of_legs‘ を使うこと。 |
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オプションフラグとそれに付属する引き数の間にスペースを入れないこと。 |
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−C |
データにクロスオーバー補正を適用する。補正ファイルが与えら れないときは、 gmtlist はデフォルトの補正ファイルを読み込む (独 自 の 補正ファイルを設定する方法については XSYSTEM を参照するこ と)。 |
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−Da |
startdate (mm/dd/yyyy/hh:mm) より前に収集されたデータは 出 力しない[デフォルトは最初の日]。 |
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−Db |
stopdate (mm/dd/yyyy/hh:mm) より後に収集されたデータは出力 しない[デフォルトは最後の日]。 |
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−F |
求める出力データを示す syxgmtdhv の任意の組合せ。データはフ ラグに示された順番で出力される。 G, M, 又は T が g, m, t の代わ りに用いられたときは、そのデータの組合せを持つレコードだけが 出 力 さ れ る 。 s が c ( カ レ ン ダー日)の後に付くときは、 yyyy/mm/dd/hh/mm/ss が出力され、 s が j (ユリウス日) の後に付く と きは、 yyyy/jd/hh/mm/ss が出力される。デフォルトは年の初めか らの秒数である。 |
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−G |
測地学的な経度 (0-360) [デフォルト] でなく地 理 的 な 経 度 (-180/+180) にする。 |
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−H |
各データフィールドの名前を持つヘッダレコードを出力する。 |
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−R |
小数値を含む度又は [+-]dd:mm[:ss.xxx][W|E|S|N] のフォーマッ トで指定できる。東西南北の代わりに地図座標の左下と右上を使う と き は r を付けること。 2 つの略号 −Rg −Rd は全球領域(それぞれ経 度 0/360 又は -180/+180 と緯度 -90/+90 )を表す。 |
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−Sa |
出発港からの航跡に沿った距離が startdist km 未満のデータは 出力しない[デフォルトは 0 ]。 |
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−Sb |
出発港からの航跡に沿った距離が stopdist km を超えるデータ は出力しない[デフォルトは航跡の長さ]。 |
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−V |
冗長モードを選択する。標準エラー出力に経過報告を送る[デフォ ルトでは「黙って」実行する]。 |
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−W |
これらのデータに対する重みを設定する。重み出力オプションが −F に設定されなければならない。 blockmean, blockmedian, 及 び blockmode により提供される重み平均技術でデータを処理するときに これは有用である[ 1 ]。 |
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−b |
(倍精度で)バイナリ出力モードを選択する[デフォルトはア ス キ ー]。 −b が選択されると −H は無視される。バイナリ時刻出力ではユ リウス日及びカレンダー日はサポートされていない (すなわち年の 初 めからの秒数が得られる)。 |
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c2104.mgd77 から 1971 年 6 月 3 日 20:45 に始まり距離 5000 km で終わる( 距離、船首方位、クロスオーバー補正重力、水深)の一覧を出力する。 gmtlist c2104 −Da6/3/1971/20:45 −Sb5000 −Fdhgt −C > myfile gmt.list に挙げられている指定領域内の全ての航海を使って blockmean 及 び surface に入力するバイナリデータを作る。 gmtlist ‘cat gmt.list‘ −Fxyg −R-40/-30/25/35 −b > allgrav.xyg |
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GMT(l), x_system(l) |
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Wessel, P., and W. H. F. Smith, 2005, The Generic Mapping
Tools (GMT) version 4.1 Technical Reference & Cookbook,
SOEST/NOAA. |